ルールについて

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※最新改定部分にはラインがひかれています。

コースイメージ

コース説明

  1. コースは左右対称さゆうたいしょうにつくられ、てまえから地球ちきゅうゾーン宇宙うちゅうゾーン惑星わくせいゾーンの3つのゾーンにわけられています。
  2. 宇宙ゾーンにはミルキーウェイ(あまかわ)があります。
  3. はやぶさロードはのように黒地くろじ左右さゆうしろラインでかこまれたみちです。
  4. はやぶさロードのそとにはきけんな隕石いんせきがころがっています。(隕石のおおきさとおもさはわかりません)

    ※ラインのはばは10cmです。ラインのそと、15cmに隕石はありません。

  5. 惑星ゾーンにはじぶん専用せんようのレアメタルが3つおいてあります。場所ばしょ固定こていです。

    ※レアメタルをもちかえって得点とくてんをゲットしよう。

    ※レアメタルは、直径(ちょっけい)4cmピンポンボールを(めん)ファスナー(ループ)で加工(かこう)したものです。

  6. 惑星ゾーンのまんなかにはたかさ5cmのボックスがあり、そのうえのまった場所にげきレアメタルが1つおいてあります。激レアメタルは1つだけ。がんばってゲットしよう。(高学年の部のみ)

    ※激レアメタルは、直径ちょっけい4cmピンポンボールをめんファスナー
    (ループ)で加工かこうしたものです。

    激レアメタル

  7. としたり、ロボットがさわってうごいてしまったレアメタル、激レアメタルは、競技中きょうぎちゅうはもとにもどしません。
    ただし、たいせんあいてが動かしてしまった場合など、もどす必要ひつようがあると審判長しんぱんちょうが決めた場合はもどします。

試合方式

  1. 試合(しあい)予選(よせん)本選(ほんせん)があります。
  2. 予選はポイントかくとく方式ほうしきです。
    • 左コース、右コースをそれぞれ走らせて、2かいのかくとくポイント合計(ごうけい)上位(じょうい)チームが本選へすすめます。
    • 高学年こうがくねんは上位16チーム、低学年ていがくねんは上位8チームが本選出場ほんせんしゅつじょうとなります。
    • ポイントのほか、ゴールタイムを記録きろくします。
    • かくとくポイント同点(どうてん)のチームが複数(ふくすう)ある場合(ばあい)は、まずゴールタイムがより(はや)いチームを(じゅん)上位(じょうい)とし、ゴールしていないチームはじゃんけん対決(たいけつ)順位(じゅんい)決定(けってい)します。
    • 対戦(たいせん)ではないので、あいてより(はや)くゴールしても得点(とくてん)はもらえません。
    • 高学年の部の予選に激レアメタルはありません。
  3. 本選はトーナメント方式です。
    • 試合は2回します。対戦あいてとコースの左右を交代こうたいしてレースをします。
    • 本選の1回目の得点と2回目の得点のごうけいがたかいほうのチームがちです。
    • 同点のときはじゃんけんになります。
  4. 試合時間しあいじかんは、低学年の部・高学年の部とも 3分です。

基本ルール

  1. 地球ゾーンにロボットをおき、たまごをのせて、合図あいずとともにスタートします。
  2. まずは はやぶさロード をつきすすもう!
  3. 惑星ゾーンにいって、たまごをおいて、地球ゾーンにふたたびもどってこよう!
  4. じぶんの惑星ゾーンにあるレアメタルをもってかえろう! 得点がもらえます。
  5. 惑星ゾーンのまんなかにあるげきレアメタルをもってかえるとついか得点がもらえます。
    (高学年の部:本選のみ)
  6. 競技途中きょうぎとちゅうをあげて「リトライ」というと得点をリセットし、地球ゾーンからなんどでもスタートできます。

    ※リセットされた得点は元にもどせません。

  7. 試合時間終了しゅうりょうまえにおわりたいときは、「フィニッシュ」といえばそれまでかくとくした得点がもらえます。そのあとは「リトライ」できません。
  8. 地球ゾーンにもどって「ゴール」と(はや)宣言(せんげん)したチームはついか得点がもらえます(本選のみ)。そのあとは「リトライ」できません。

ロボット

  1. じぶんでつくった、かにがたロボット(たて25cm x よこ25cm x たかさ25cm以内いない
    • スタート後にロボットのサイズが大きくなってもかまいません。
    • 対戦相手をじゃまするような動きの場合は、審判長に止められる場合があります。
  2. 車輪型しゃりんがたでもOKですが、歩行型ほこうがたロボットだとゴールすると得点追加とくてんついかになります。

    ※歩行型とはあしの往復運動おうふくうんどうによってすすむこと、かたちのことをいいます。

  3. 自立動作型じりつどうさがたロボットで参加さんか遠隔えんかくまたは有線ゆうせんによるコントロールは禁止きんしです。
  4. 液体えきたい火気かき使用禁止しようきんしです。
  5. たまご(12g、あかいろ、直径4cm)

    ※ころがりをおさえるためのつぶがなかにはいっています。

    ※たまごは、大会当日たいかいとうじつ運営側うんえいがわがじゅんびします。

    たまご

  6. 左右コースそれぞれにあわせたプログラムのかきかえ、ロボットの部品(ぶひん)こうかんは自由じゆうです。

    ※部品をこうかんしたら、(つぎ)競技(きょうぎ)まえまでに、もう一度(いちど)車検(しゃけん)()けなければなりません。

審査ポイント

地球ゾーンをでた

※ロボット全体ぜんたい

1点
・ミルキーウェイをこえた

※ロボット全体

1点
惑星ゾーンにはいった(かたみちゴール)

※ロボット全体

1点
惑星ゾーンにたまごをおいた

※たまごの一部分いちぶぶん

※たまごはロボットに「のせた状態(じょうたい)」で
(はこ)ぶこと((ころ)がして(はこ)べない)

1点
地球ゾーンにもどってきた

※ロボット全体

2点
・あいてよりさきに「ゴール」といった
1点 ■本選のみ
・じぶん用のレアメタルをもちかえった

 ※レアメタル全体

1点 x レアメタルの数(最大3)
・激レアメタルをもちかえった

 ※激レアメタル全体
※高学年の部のみ

1点 ■本選のみ
・歩行タイプロボットボーナス

※車検時にけってい

ゴールしたら2点

その他

  1. あいてのコースにはいってしまったら、地球ゾーンにもどされます。
    (得点はリセットされます)

    ※レアメタル、激レアメタルの配置はもとにはもどさずそのままとなります。

  2. ロボットどうしがぶつかりあってうごけなくなったら、審判長のいうとおりに、地球ゾーンにもどしてスタートします。
  3. ロボットに手がとどかないところでリトライするときは、審判員が審判長のいうとおりにロボットを回収かいしゅうして、チームのひとにわたします。
※ルールについては多少変更の可能性があります。
主催
一般社団法人 福井県情報システム工業会 越前がにロボコン実行委員会
共催
株式会社 福井新聞社 一般社団法人 組込みシステム技術協会 福井県機械工業協同組合
後援
福井県 福井県教育委員会 福井商工会議所 福井大学 福井工業大学 福井工業高等専門学校 NHK福井放送局 FBC福井放送 福井テレビ 福井県漁業協同組合連合会 ショッピングシティベル